転進・逃亡


政権交代
2009/09/01
予想どおりといえば予想どおりの民主党「圧勝」であった。8月30日に行われた衆議院議員総選挙で、民主党は308議席を獲得した。定数480に対し、64.2%の議席を占めたわけである。
民主党の立候補者数は330人であったから、実に勝率9割3分3厘。対する自民党は326人の立候補者中当選者は119人で、勝率3割6分5厘。
まさに民主党圧勝、自民党惨敗であった。
仕 掛 上記は日本の代表的な新聞の書き出しだが、この日に『天につばする』大きな力が、動いたことは間違いない。
日本人の選挙に対する意識は低く、投票への責任感もない、と言わざるをえない。民主党への投票行動は、何が基準・理由だったのだろうか、マスコミのたくみな誘導だろうと思える。
自民党への閉塞感とすれば、閉塞感の根本は何であるのか、その処方はいかがなものなのか、マスコミは社説で明確に示したのであろうか。
姑 息 世界各国のニュースソースの担い手は通信社である。
日本・日本人は新聞社がニュースソースの担い手のように思っているから、このようなことが起きるのだろう。新聞の発行は商売であり、そろばんが最優先されるのだ。
日本の通信社は、時事通信社、共同通信社の2社であり、新聞社にニュースを配信しているのである。ところが日本放送協会なんてものがある。NHKは法の力で収入を得ているのだが、さらにそろばんをはじくことに懸命なのである。
隠 匿 事件を世間に伝えるために、通信社は配信することが仕事である。それを記事として扱うかの判断は新聞社にまかされている。だから見識のあるプレスと良識のあるペーパーが国民の支持を受けることになる。
民主党は尖閣諸島中国漁船衝突事件(2010/09/07 11:15) を政治的に隠そうとした。この政党の暗躍・隠匿体質を示す代表的な行為といえよう。
天網恢恢 天網恢恢 疏而不失「てんもうかいかい、そにしてもらさず」
天之道、不争而善勝、不言而善応、不招而自来、■然而善謀。天網恢恢疏而不失。(老子。■は糸へんに単)が出典である。
天は、争わずして善く勝ち、言わずして善く応じ、招かずも相手が来る。その様は緩慢であるが完璧(かんぺき)に謀られている。かけられる網は広く大きく粗いようだが、決して見過ごすことはない。 というものだ。
東日本大地震(2011/03/11 14:46) が起きた時は思いつかなかったが、内閣不信任案否決(2011/06/02 13:55) の経緯から、渡邊(福島)、小澤(岩手)を想定していたのかと、驚くとともにすぐにこの言葉を連想できた。
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